まずは今回投資していくETFについて学びたいと思います。
ETFとは!?
投資信託と株式投資のメリットを合わせた商品です。
そのメリットとは何かと言うと
投資信託のメリット
・株価指数等の特定の動きに合わせて連動するように運営管理
株式投資のメリット
・リアルタイムで売買が可能
それ以外のETFのメリット
・取引所はどの証券会社でも可
・低額でスタート可能
・NISA口座に向いている
NISA口座とは
・投資枠から得られた利益が非課税になります。
*年間最大120万円の上限はあります。最大金額600万円
少額投資でスタートする場合はNISA口座でやるのがいいです。
ではいよいよETFをスタートしましょう。
まずはどの証券会社でNISA口座を作るかですね。
手数料を考えるとネット証券一択です。
主なネット証券会社
・楽天証券
・SBI
・マネックス
この有名どころに新たにネット証券の新星が現れて話題になっています。
それがサクソバンク証券です!!
主要なネット証券と比較してみましょう。
米国株式・ETF等取扱銘柄 | 売買手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 | |
サクソバンク証券 | 6,000以上 | 0.20% | 5米ドル | 15米ドル |
楽天証券 | 約1,400 | 0.45% | 5米ドル | 20米ドル |
マネックス証券 | 約3,300 | 0.45% | 5米ドル | 20米ドル |
SBI証券 | 約1,350 | 0.45% | 5米ドル | 20米ドル |
まずは手数料条件が業界最安値のサクソバンク証券と使いやすさで評判がいい楽天証券でスタートします。
楽天証券でスタートする場合はポイントがたまるので「楽天カード」で利用することを推奨します!
サクソバンク証券のデメリットがあります
・一般口座のみで特定口座を開設していません。
・NISA口座は作れません
*NISA口座は楽天証券でつくります。NISA口座は1人1口座なので、まぁちょうどいいです。
一般口座は確定申告が必要になってくるので手間です。なのでまだサクソバンクでスタートを躊躇する人がけっこういます。
(しかし各証券会社の流れをみていても特定口座非対応で行うことはないとおもいますので近々は特定口座開設されるのではと噂されています)
登録に必要な書類
ネットから「サクソバンク」と「楽天証券」の申し込みを行い、審査後に郵送で開設書類が送付されます。
次回
楽天証券・サクソバンク証券の口座開設手順