今回は脳科学に基づいたストレスをためずにアルバイトやパートを探す方法をお伝えします!
求人媒体がたくさんあり、アルバイトやパートの探し方も様々な方法があります。
現在の方法
・求人媒体
・キーワード検索(エリア、職種、雇用形態)
・SNSから探す
その中でもキーワード検索が現在の主流です。
ただ!!!
このキーワード検索、たくさんの求職情報が出てきてしまい、どの仕事を選べばいいか分からなくなります。
長期的に働きたいって思う方には求人媒体がお勧めです!!
今回は右脳派が探しやすい媒体、左脳派が探しやすい媒体を厳選2媒体選んでみました。
なぜそうなのかを両媒体を比較しながら解説していきます!!
紹介の2媒体はTSUTAYAが運営するバイトやパートの求人サイト「おしごと発見T-SITE」とリクルートが運営するタウンワークです。実際の使い心地を比較していきます!
特徴やメリット、デメリットを紹介します。
お仕事発見T-SITEとタウンワークの特徴を徹底比較
TUTAYAが運営する求人サイト「お仕事発見T-SITE」と、リクルートが運営する「タウンワーク」ですが、まずは両者を徹底比較してみました。
下の表をご覧ください。
調査日:2019年8月3日現在
おしごと発見T-SITE | タウンワーク | |
運営元 | TSUTAYA | リクルート |
求人掲載数 | 23,225件 | 925,194件 |
エリア | 全国 | 全国 |
主となる雇用形態 | バイト・パート | バイト・パート |
こだわり検索の充実度 | 〇 | ◎ |
特集からの検索 | ◎ | △ |
フリーワード検索 | △ | ◎ |
写真充実度 | ◎ | ◎ |
優れた機能 | 【関連求人を見る】ボタン | 【とりあえずキープする】ボタン |
応募方法 | WEB・電話 | WEB・電話 |
WEB応募にかかる時間 | 1分 | 1分 |
電話応募の通話料 | ほとんどが無料 | 有料 |
さて、「おしごと発見T-SITE」運営元のTSUTAYAも、「タウンワーク」運営元のリクルートもどちらも大手企業です。
サイト自体の信頼性は両者ともバツグンです。掲載エリアも全国区で、メインとなる形態がバイトとパートという点も共通しています。
しかし、それ以外の部分ではかなり違いがあります!!
では一つ一つみていきましょう!
求人掲載数はタウンワークが圧倒的!40倍もの差がある
両者の最大の違いは、求人数にあります。
T-SITEが23,225件に対してタウンワークはなんとその40倍の925,000件も掲載されています。
T-SITEは新しい求人サイトのため、まだまだ掲載数が少ないようですね。
T-SITEの総数23,225件のうち、関東エリアに半数近く12,011件が集中しています。
ちなみに中部は3,176件、関西は3,229件でした。
T-SITEは中型、タウンワークは大型といえそうです。
どんな求人が多い?
T-SITEは大型ショッピングセンターの店舗やどこかで聞いたことがあるような大手企業の求人がかなり豊富です。
タウンワークは、求人掲載数が多いので、大手企業はもちろんのこと中小企業や個人店など様々な求人が載っています。
大手は社保や福利厚生がしっかりしているので、大手にこだわる人ならT-SITEを利用した方が探しやすいでしょう。
タウンワークにも表示されるのですが、掲載数が多すぎて逆に探しにくいからです。
タウンワークのこだわり検索機能は優秀すぎる!左脳型ならこちら
職を探すときって、エリア以外にも、こだわり検索というのを皆さん使いますよね。
短期か長期かで絞ったり、働きたい曜日や時間を絞ってみたりするあの便利な機能です。
その機能が、タウンワークの場合は至れり尽くせりでかなり優秀です。
たとえば、待遇で絞るだけでも、こんなにも選択肢が!
託児所の有無や、食事補助のありなしでも選べるなんてめちゃくちゃ充実しています。
待遇以外にも、「ミドル活躍中」とか「主婦・主夫歓迎」といった条件だけで絞れたり、「髪型・髪色自由」や「服装自由」なんていう自由度の項目もあったりします。
ママさん、主婦、40代50代の人にもこれなら不安なく希望の職が検索できるので、とってもオススメです。
また、あらゆるフリーワード検索でもこぼすことなく拾ってくれます。
ここまでこだわり検索が充実しているのは、タウンワークの強みですね。
T-SITEも決して悪くはないのですが、タウンワークと比較するとこだわり検索の項目数が少なくてシンプルなイメージです。また、フリーワード検索では取りこぼしが多くうまく表示されなかったりするので、タウンワークの方が優れているといえます。
つまりしっかりと考え希望職種が明確な人で、その職種の求人をしっかり検索をしたいっていう人なら「タウンワーク」を使う方が良さそうです!
この求人の探し方って左脳型の方が多いんです。
左脳型の特徴
・論理的
・冷静
・客観的な分析が得意
T-SITEの「おすすめ求人特集」は自分が求めている職にたどり着きやすい!感覚派の右脳型こちら
T-SITEの面白い取り組みとして、「おすすめ求人特集」という特集でまとめられたページがあります。このページはすごく便利です!
たとえば「フラワーショップ」とか「リゾート求人特集」といったような面白い特集でまとめられていたり、「アパレル特集」「カフェバイト特集」といったようにざっくりとした職種でもまとめられています。
また、ミドル・シニア歓迎求人特集ページもあるので、いろいろな切り口で特集されていてとても探しやすいですね。
なんとなくピンとくるものやフィーリングで検索できるのって、迷っている人にとってはとてもありがたい機能ですよね。
仕事を探さなくちゃいけないんだけど、自分にどんな仕事が向いているのか分からないって人や、職種自体がまだぼんやりとしている…なんて人は、T-SITEの方が使いやすそうです!
右脳型の為に開発されたサイトと言っても過言じゃありません!!
右脳型の特徴
・感情表現が豊富
・感性がするどく芸術思考
・感覚で生きている
地味に重宝!T-SITE「関連求人を見る」VSタウンワーク「とりあえずキープ」
T-SITEには「関連求人を見る」という地味に便利なボタンが存在します。
たとえばとあるマッサージ屋さんの求人情報が気になって読んでみたところ、「微妙にイメージと違った。さぁ他の求人を探そう」なんて時に、この関連求人を見るボタンをクリックしてみます。
すると、今読んでいた求人情報と場所が近かったり条件が似ていたりといった、なんらかの関連した求人がいろいろ出てくれます。これ、超探しやすい!
これに対してタウンワークには「とりあえずキープする」ボタンが存在します。
これもまたまた地味に重宝する便利なボタンなのです。
たとえば「気になる仕事を発見!でも他にも良いのがないかもっと探したいな~」なんて時に、ここをポチっと押しておきます。
気になった仕事があったらとりあえず全部ポチっと押しておけば、あとからまとめてチェックできるのです。
登録不要で今すぐ使えるという点も素晴らしすぎですね。
T-SITEもタウンワークも、地味に便利なボタンがあって、仕事探しでストレスフリーな心配りがいっぱいです!
求人応募方法の比較!通話料無料なのはT-SITE
求人応募方法は、T-SITEもタウンワークもどちらもWEBの専用フォームと電話応募で対応しています。
WEBの専用フォームはどちらも使いやすく大した違いはありません。簡単で1分ほどで完了です。
電話応募には大きく違いがあり、T-SITEはほとんどの企業が通話料無料で応募可能です。
タウンワークではほとんどの企業ページで通話料は有料でした。
求職中はちょっとでも節約したい時期ですから、T-SITEの方が余計なお金を使わなくて済むので良さそうです。
両者のメリットデメリット
お仕事発見T-SITEのメリットデメリット
メリット
〇やりたいことが明確じゃない状態でも探しやすい!
〇大手企業を中心に探せる
〇電話応募での通話料が無料
〇「関連求人を見る」ボタンが便利!
デメリット
×求人数が少ない
×個人や中小企業が少ない
タウンワークのメリットデメリット
メリット
〇求人掲載数が圧倒的に多い
〇条件にこだわって検索するのに便利
〇「とりあえずキープする」ボタンが便利!
デメリット
×掲載数が多すぎて逆に迷ってしまう
×ベンチャー企業や個人店もあるので自分の判断が問われる
×電話応募での通話料がかかる
まとめ
T-SITEもタウンワークも大手企業が運営している信頼のおける求人サイトです。
両媒体をみてもるのもいいかもしれませんが個人的には左脳型はタウンワーク、右脳型はお仕事発見T-SITEがおすすめです。
どちらも一長一短があるので、今の自分に合った方で探してみてくださいね。